上海観光〜1日目〜

中国1日目 〜上海〜

日本は梅雨真っ只中の最中、
初上海です。

今回はお客様に連れてきてもらいましたぁ^^


そこで感じたこと、それは、

格差社会
資本主義。

金持ちこそが至高という社会がありありと見えたな…と。

こんなアルバイターな私でもここにきたらお金持ちになれる!

人脈はもちろん、
元(gen)のなし得る技!?


高級飲食店と路肩の汚い網焼き屋が混在する虹路通りや、
100人の女の子のうち、一人を指名するvr4、
女を売りながらも性サービスに転じる深夜の顔面シーサー続出マッサージ店。 等

夜、満喫してきました^^

私が見たかったのは勝ち組の富裕層の暮らしじゃなくて、上海という地で心身粉にして必死に喰らいつく労働者の姿だった。


正直日本のそこそこの店は馴染みが多いし 落差を体感することは少ない。場所によってはあるのですが。


1日何百元の世界で生きるひとやその日暮らしをしているひと など。

様々な人生がそこにはあった。


中でも、vr4の女の子の言葉が忘れられない。

「私たちは100人の中から選ばれなかったら、その日の稼ぎはない。
時間を犠牲にし、指名される瞬間を待つ。
指名されたときの稼ぎはデカイ。
でも、指名されなかった1日は本当につらく泣き叫びたくなることもある。

はじかれた数十名に残れば残るだけ、
時間の体感は遅く、何度も粉を叩いて男を待つことになる。」

こんなようなことを(レズ補正)言ってました。


「だれか私を選んで!」

という悲痛な叫びが

身体や顔にメスを入れさせるのだろうか。

誰が見ても失敗の手術を施行した女の子たちがたくさんいた。

身体の細さが尋常じゃない子たちもたくさんいた。

女を売る商売の 苦しさや、執念、そして儚さを感じながら、、、

結局女の子選んだんだけどw

でもほんと私って女の子に対してフェミニズム発揮しちゃう。
嫌な思いはさせず、ひたすらジェントルに楽しませてあげたくなる。w

これって同業だからこそなし得る技なのかな…。

私の席くらい楽しくしたら。ってなるのは ただのお人好しなのかな。
自分に照らし合わせているのかな。


失礼な言葉を発するひともたくさんいる。

「あのブスお前が行けよ。」

「あれやばくね?きもちわりぃ。」


指をさされて 大勢のひとの前で蔑称で呼ばれたり罵られたり。

耳を塞ぎたくなる言葉の数々にも毅然と立ちつくし、微笑みを絶やさない彼女たちの強さと意地は計り知れなかった。

上海という地の高級なキャバクラともなると求められるレベルも本当にシビアだと思う。

だけど経営者側から言わせてみたら、「あんなブス雇うなよ」というのだから
ほんとにシビアだと思う。

一緒にいった社長陣は「ブスまみれの店は無理。」と早々に帰ってしまった…。

これが経営者の考えなのだろうか。
よく聞くのである。


確かにあたしから言わせてもらっても 美人は正直いなかったけど、
あれだけ 並ばれたら選ばないわけにもいかない。

選んだら選んだで、周りにものすごいイジられたけどねwww
なんの冷やかしよwwwww

「キスしろよ!」
「胸触れよ!」
「おまえ緊張してるのか!?」

私は水商売をやる人間だから ポリシーとして キャストが嫌がることはしないし、女性を軽視するのは許せない。
そういうところを、ストレスの捌け口にするお客様は見てて心地が良いものではないから。


そのあと汚い路面店にいき、腐りかけのイカをたべ、兄貴と一緒にメンズエステに 入って レズレズ笑われて帰ってきたけど、、、


やっぱり夜の世界の闇はDEEPです。

儚く危ういものとはどうしてこんなに魅了されるのでしょう。

 

私は闇に魅せられ、明日も夜の世界にのめります笑

 

 

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